代表的な曲をいくつか紹介します。
あの空へ向かって
ももクロ結成の時に、メンバー自身で作詞をした曲で、現在も当時のメンバーが歌うパートは各々が作詞した部分だそうです。
「世界のももクロナンバーワン」コールが入る曲で、今でもライブの大切な場面などで歌われる曲です。
数回ほどしか歌われていない「チェリーブロッサム.ver」というレアなバージョンがありますが音源化されていないので聴く事はできません。
最初…高城れには、「私の好きなものは、焼き鳥のタンとスルメ」とか、「館ひろしに会いたい」とか考えていて、玉井詩織は、中学になったら英語の勉強をがんばろう…とか、百田夏菜子は「ちっぽけな自分ラブ」とか考えていた。

ももいろパンチ
インディーズデビューシングル。初披露は、あーりん&あかりん加入時の飯田橋ラムラ。イントロ部分で高城れにが命ポーズをする時に、「頑張れに〜♪」とかけ声をかける。たまに全員命ポーズをする場合がある。

全員命の「ももいろパンチ」

ピンキージョーンズ
インディアン風衣装が特徴的。曲中にメンバー6人の名前が仕込まれているので、脱退&卒業したメンバーの名前でも思いっきりコールできる貴重な曲。国立競技場のライブでは歌詞の「天下をとりに行くぜ」の部分を「天下をとりに来たぜ」と歌ってモノノフが熱狂した。

行くぜっ!怪盗少女
ももクロのメジャーデビューシングルなので、一般的にはももクロのデビュー曲扱い。最大の見せ場の夏菜子の「エビ反りジャンプ」がももクロを一躍有名にしたとも言える、神曲。6人→5人→4人と名前の部分を変えながら歌い継がれている曲。
HMV渋谷店に佐藤守道が作ったパネル展示に「このジャンプがアイドル史を更新する」というコピーがつけられ話題になった。

走れ!
「行くぜっ!怪盗少女」のカップリング曲で、初披露時はまだ曲目未定で、ファンから曲名を募集する企画もあったらしいが、百田夏菜子がふと、仮にスタッフ間で呼んでいた「走れ!」と口走ってしまったため、急遽曲名が「走れ!」に決定した。
2010年08月11日「ももいろクローバー LIVE & SHOW … & MOVIE !」(2日目)、新作グッズのタオルの売れ行きが悪く売れ残っていたので「走れ!」
のサビ前にメンバーにタオルを持たせて振るというパフォーマンスをしたところ、タオルがバカ売れして品切れになる…。以降、走れ!でタオル振りが定番化する。
2010年10月11日、HMVららぽーと柏の葉の会場が屋外だったので、2部で暗くなってきたので照明も落としてタオルの代わりにペンライトを振ったのが「走れ!」の暗転演出の誕生。

Chai Maxx
モノノフも振りを一緒に踊るダンス曲。だいたい、あーりんが「お前らまだまだ盛り上がって行けんのかぁ〜」みたいな煽りで曲がスタートする。PVで丹下段平の格好をしているのは百田夏菜子である。

Z伝説〜終わりなき革命〜
夏菜子が「ベアダー」という装置を装着した状態が正装。4人になってからは「Z伝説〜ファンファーレは止まらない〜」となって、リメイクされた曲。ももクロは曲すらも進化させていく…のが面白い。2番で、ブルー「あっ?」グリーン「おっ?」…というネタ的な部分も辞めていったメンバーを無かったことにするのではなく、そのまま受け入れているところに絆を感じることができる。

灰とダイヤモンド
2015年の男祭りin太宰府の時に、神様に芸を奉納してはじめて芸能人と神主さんにいわれて、太宰府天満宮にももクロが歌を奉納した時に歌われた曲。
サビの部分の「砂に巻かれても〜♪」という部分が歌われるとツイートやニコ生のコメントなどで「巻かれた〜」とコメントするという現象が起きる。

吼えろ
2018年の当時ニューヨークヤンキスの田中将大投手の登場曲として作られた曲。
2021年、阪神タイガースのルーキー佐藤輝明選手が登場曲として使用して、再び注目を集める。

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